皆さん、こんにちは。

武井です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年は新年早々家族で箱根にある九頭龍神社に初詣に行ってきました。

九頭龍神社はかつて芦ノ湖に棲み人々を苦しめていた毒龍を箱根大神の霊力を授かった万巻上人が調伏し、

お祀りしたとされる神社で金運アップ、開運、商売繁盛、縁結びなどのご利益で知られています。

特に縁結びの神様として人気で、良縁祈願する人の聖地的存在になっており、毎月13日に本宮で行われる

「月次祭（つきなみさい）」では特別参拝船が出航し、多くの参拝客で賑わいます。

月次祭の祭典日以外の参拝方法として

1　徒歩で行く

～箱根園・ホテルザ・プリンス箱根芦ノ湖からの遊歩道、湖尻の箱根芦ノ湖遊覧船湖尻ターミナルに

車を止めて進む遊歩道のいずれか、ともに片道30分くらいの距離となります。

2　モーターボートで行く

有料のモーターボートを予約、箱根ホテル桟橋からと元箱根の箱根園桟橋から利用できます。

実際以前、モーターボートでも九頭龍に行ったことがありますが、夏はお薦めでとても快適ですが、

冬は防寒して是非ご利用ください。

あと自転車のレンタルなどもあるそうですが、私達は湖尻に車を止めて日頃の運動不足解消の為に徒歩で

歩いて向いました。遊歩道は結構な傾斜の坂道もありましたが、朝からとてもいい運動になりました！

芦ノ湖畔の森の中に佇む九頭龍神社は行く手段も限られているとこから比較的静かで、

参拝客も並んでいる方がそこまでいなかったのでゆっくりと参拝、そして景観も満喫できました。

新年になって初めて神社やお寺に参拝する初詣、

かつては一家の長が新年を平穏に暮らせるように氏神様に祈祷したのが由来と言われています。

「詣」という字は「自分の意思で行く」という意味もあるそうです。

初詣の理想は三が日、または年神様がいる松の内（関東では元旦から7日まで）それを過ぎたら節分までなどと

言われていますが、コロナ禍を経て混雑を避ける意味で1月後半に参拝する方も多いようです。

一年を無事に過ごせた感謝と今年の抱負を誓いに是非、初詣に出かけてみては。